これで「平和・文化の団体」だって!?
学会批判者に対し平然と暴行
民主主義の基本ルールも守れぬ狂信者達
この異常性を直視し、一刻も早く脱会を!
言論には言論で対応するのが民主主義のルールである。
もし、思想・信条を述べた発言に対し、暴力で封じ込めるようなことがまかり通れば、民主主義の根幹を壊すばかりでなく、暗黒国家への回帰にもなりかねない。
ゆえに私たちは、「言論封じ」を目的とした卑劣な暴力には屈してはならないし、断じて許してはならないのだ。
しかし、言論に暴力で対応する許されない行為を平然と反省なく繰り返してきたのが創価学会である。
平成十七年三月には、合法な宗教活動として学会の間違いを訴えていた富士宮市に住む法華講員宅に、学会男子部幹部が三人で押しかけ、玄関先で怒鳴る、威(おど)す、居座るの嫌がらせを行なった果てに、法華講員に頭突きを一閃(いっせん)、一一〇番通報で駆けつけた警察官に傷害の容疑で現行犯逮捕された。
また、同年十二月には、宗教信念に基づく言論活動を行なっていた東京・台東区在住の法華講員を十人がかりで拉致(らち)しようとし、不可能とみるや、路上で堂々と集団暴行を加え、重傷を負わせていた事実さえある。
もはや、〝体質〟とさえ思えてしまう〝発言への暴力〟が、学会には根付いているようだ。
そして、去る十一月十六日にも、学会員による暴力事件が発生した。
この日、東京都江戸川区葛西において、有志二人が、創価学会の在り方を糾(ただ)すビラを戸別配布していた。
すると、そこに学会男子部と目される屈強な男が現われ、ビラ配布を制止してきた。
だが二人は、それに怯(ひる)むことなく、一人でも多くの人に注意を喚起(かんき)したいとの思いで配布を続けた。
すると、そこにあと二人、やはり学会員らしき男たちが応援に駆けつけきた。総勢三人となった男たちは口々に、「オイ、待てよ!」「いい加減にしろよ!」などと恫喝(どうかつ)しながら、二人の襟首(えりくび)を掴(つか)み、振り回し、その身体をマンションのドアや壁にガンガン押しつけた。
その凄(すさ)まじい暴力行為によって、二人は全治一週間乃至二週間の傷を負い、着ていたシャツもビリビリに破け、ボタンはあらかた吹っ飛んでしまったのである。
先に述べたように、思想には思想で、言論には言論で対応するというのが、民主主義社会のルールである。
それを無視し、反対者を〝暴力〟で押さえつけ、沈黙させようとすることは、社会の批判を浴び、処罰されてしかるべきである。
自由な発言が守られなくては民主主義はない。
反対者の言論を暴力で封殺して平気でいられる――この精神構造はひとえに、創価学会の最高指導者である池田大作の指導の賜(たまもの)であろう。
なにしろ池田大作は、
「ぶんなぐって、ニッケンなんてその代表だつーんだ、そんなの、針金でゆわいて、頭トンカチでぶっ叩いてねー」(全国青年部幹部会=平成四年十二月十三日)
などという、およそ非常識な指導を公然と行なってきているのである。
〝人生の師〟と仰ぐ最高指導者から、こうした指導を受けてくれば、感覚が麻痺(まひ)して、敵と見なした者に対し、当然のごとく暴力を振るえるようになるのだろう。
一方、こうした暴力行為に嫌悪感を抱く学会員にはまだ、正常な判断力が残っている、といえる。
今ならまだ間に合うから、即刻創価学会を脱会し、本門戒壇の大御本尊の元に帰伏しよう!
「あいつはカルトの一員だ」と、後ろ指をさされるようになる前に――。