7万5千名大結集総会


7万5千名大結集総会の成功に焦る学会
機関紙の誹謗記事に妬みの心がアリアリ

証拠抜きで「失敗」罵るだけの『創価新報』
嘘だらけの誹謗記事を検証して粉砕

「空席」というが実際は満席状態だ
規模からいえばトラブルも皆無と同然!

八月十九日発行の『創価新報』。その七面には大きく「日顕宗の大会はやっぱり水増し結集」との見出しが踊った。『新報』は、
「去る七月二十六日の日顕宗の総会は大失敗に終わったが、宗門は機関紙『大白法』(八月一日付)でこの集会を特集。ところが、この新聞が、総会の悲惨な実態と宗門の大ウソを暴(あば)く大墓穴を掘るものとなっている」
とし、〝『大白法』に掲載された写真を見れば、三門前エリアに大きな空席スペースがあり、他にも空席が散見される〟としているのだが、不思議なことに、その駄文には裏付けとなる写真が掲載されていない。
〝『大白法』に掲載された写真を見れば……〟というのだから、当該『大白法』の紙面を載(の)せればよさそうなものだが、視覚で確認できる証拠は、まったく掲載していないのである。
なぜか――それは、件(くだん)の写真を載せてしまえば、『新報』の記事こそがデタラメであることが一目瞭然(いちもくりょうぜん)になってしまうばかりか、大結集総会が大成功したことを学会員に周知する結果になってしまうからに他ならない。
この哀れな『新報』に代わって、本紙が件の写真を掲載し、真実を証明してあげよう。
たしかに、 の写真を見れば、三門前にはまとまった空席があるように見える。
が、三門脇の杉木立付近をご覧いただきたい。その空席に相応する程度の人数が、そこに確認できるではないか。そして、この杉木立の中にはトイレがあるのだ。
今回は、参加人数等も考慮して、大結集総会の間であっても、トイレに立つことは規制されていなかった。そして事実、この写真のように、トイレに立った人がいた――それだけのことである。
『新報』編集子も、そんなことは写真を見て百も承知だったはず。にもかかわらず、かような記事を書かねばならなかったところに、また、『フェイク』をはじめとする怪文書が今も、大結集総会に対する誹謗(ひぼう)を続けているところに、七万五千名大結集総会の成功に対する、創価学会の焦(あせ)りと妬(ねた)みがハッキリと浮かんでいるのである。
『新報』はまた、
「転倒してケガをする者、総会中に卒倒してタンカで運ばれる人、総会前に吐き気を催(もよお)し悶(もだ)える人、これらは実際に参加者が目の当たりにした悲惨な光景である」「救急車は、何度も往来。一日のうち、大石寺にあれだけ救急車が出入りしたことが過去にあっただろうか」
などと書き殴っているが、これもまた、ためにする悪口でしかない。というのも、「これだけの規模の催しであれば、アクシデントがもっと発生していても何ら不思議ではないのに」と、市の関係者はじめ外部の人間が異口同音に語っていたほど、問題が少なく、また小さかった、というのが実際のところなのである。
実際、万が一の事態に備えて、今年三月に東京マラソンで有名タレントの一命を救ったことで知られるAEDを、山内各所に配置していたのだが、結局、それらは一回も使用されることがなかった。それほど、空前の大結集の規模に比すれば、アクシデントは皆無というべき状況だったのである。
加えて、当初、危惧(きぐ)する声が強かった(その声も大半は学会怪文書だが)富士宮市内の大渋滞も、事前の周知と周到な準備に加え、緻密(ちみつ)な運営の成果で、本山周辺の一部の道路を除き、大結集総会に起因するような渋滞は起きなかったという。これについては、『大白法』(八月十六日号)に掲載された法華講員の「声」の中に、それを裏付けるタクシー運転手の証言が紹介されている。

偽造された許可証もって謀略部隊が
総会終了後の空席を必死で撮影する姿も

このように、大成功のうちに終わった大結集総会だが、一方で、これの失敗を願う謗法の輩(やから)は、何とか総会の〝アラ〟を探して誹謗の種にしようと、あの手この手で暗躍した。
中でも呆(あき)れ返るのは、総会当日、わざわざ[PRESS」用の許可証まで偽造し、会場内に紛れ込んできた男がいたこと。
警備員がなぜ、その男に目を留めたのかといえば、その男は大結集総会の四日前にも、大石寺に現われて、総会の準備風景を撮影するなど不審な動きをし、警備員に誰何(すいか)された不審者だったからである。
参加者の中にその男の姿を見つけた警備員が男に声をかけると、男は、「PRESS」という文字と「立正安国論正義顕揚七五〇年」のロゴマークが印刷されたパスを、堂々と胸のところに下げていた(!)。
そして男は、警備員に対し、〝今日はお寺の記録係として、写真撮影をしている〟と釈明したのである。
だが、そもそも大結集総会の「PRESS」パスは、特別に許可された者だけに発行されたもので、〝お寺の記録係〟としての信徒個人に対しては発行されておらず、しかもこの男が身につけていたパスは、本物とは微妙に色合いが違っていたのである。
この男の属する「PRESS」が、いかなる新聞(文書?)であるかは読者の想像にお任せするとして、身分証まで偽造して侵入しようとする、その犯罪体質には開いた口が塞(ふさ)がらない。
また、登山バスの車列にカメラを向ける学会青年部の姿や、はては、総会終了後の空席を必死に撮影する(笑い)学会職員の姿までが目撃されているが、誰が逆立ちしてみたところで、大結集総会が成功した事実は覆(くつがえ)せないのである。
今回の大結集総会に関しては、その模様を伝える写真集『はばたけ未来広布へ!』も発行されている。
我々は、〝学会は大繁栄、法華講は衰退の一途〟と教え込まれている学会員に対し、厳然たる事実を彼らの眼前に突きつけ、正しい信心へと覚醒(かくせい)させていこうではないか。